成長企業の秘訣

「心理的安全性」の作り方と3つの力

組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。

社長がいちいち言わなくても、社員が勝手に動いて利益が2倍になる組織作りのコツをお届けします。



前回は、
【現場が黙る組織】~JR西日本のニュースから学ぶ「心理的安全性」とは?~
という事を書きました。


・否定せずにまず受け取る、

・「正解」より「プロセス」を聞く、

・雑談や余白のある対話を意識する 

と心理的安全性の場を作るのに効果的では、と書きました。


これらは、短期的ですぐに一定の効果はありますが

これだけでは、心理的安全性のある組織は作れません。


もっと根本的にやらなければならないことがあります。

1~5ができると、心理的安全性がある状態になります。


1.心理的安全性 人材力

        メンバー人一人が安心して自分が自分らしくそのチームで働けるか?

2.相互信頼 関係力

        他のメンバーから頼りにされているか、他のメンバーを頼れるか

3.構造と明確さ 組織力

        チーム同僚や役割分担、実行計画は明確になっているか

4.仕事の意味 人材力

  メンバー一人一人が自分に与えられた役割に対して意味を見出しているか

5.仕事のインパクト 組織力

  自分の仕事が組織内や社会全体に対して影響力を持ってると感じられるか

私が、一貫して言っている、

チービルディング=個の長所を最大限に活かした組織は

実は、心理的安全性がある組織なんです。


そして、チービルディング=個の長所を最大限に活かした組織

を高める三つの力が、人材力×組織力×関係力なのです。

人材力×組織力×関係力の詳細の過去の記事




ですから、3つの力を高めていけば、

心理的安全性のある組織にもなっていきます。


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