成長企業の秘訣

DeNAも実践?するチームが上手くいく方法!!

組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。

社長がいちいち言わなくても、社員が勝手に動いて利益が2倍になる組織作りのコツをお届けします。




DeNA南場智子さんが、マッキンゼーの仲間(自称エース達)

と創業して4年間赤字だったそうです。


(詳細が知りたい方は

南場智子氏の著書『不格好経営 チームDeNAの挑戦』

(日本経済新聞出版)をお読みください)


コンサルタントは、論理思考があることが、

成果を出すことに直結します。


しかし、会社経営では、論理思考の高い人だけでは

成り立ちません

発想力も必要です。人と人とを繋ぐ役割も必要です。

決まったことを着実にやる人がいなければ、

質が高いサービスを継続的に提供できません。


会社経営とは、まさにクリエイティブプロセスが回らないと

上手くいきません。


クリエイティブプロセスとは、

チームがうまく機能するモデルです。


まず人間の思考特性は4つに分類されます。

_____________________

A (理論・理性)の強い人は、論理的に考える人です。 

B(堅実・計画)の強い人は、堅実に考える人です。

C(感覚・友好)の強い人は、友好的に考える人です。

D(冒険・創造)の強い人は、創造的に考える人です。

_____________________





課題解決や新たな事にチャレンジするとき・・・

まず初めに、D(冒険・創造)の強い人が、アイデアを出します

全体から物事を捉えるので、

課題解決の糸口を見つけることができます。




しかし

その反面、イメージは描けますが、言葉にできなかったり、

論理性がなかったりします。


次に登場するのは、A(理論・理性)が強い人です。

D(冒険・創造)の人が出したアイデアを

論理立てて整理をします


しかし、A(理論・理性)が強い人は、

一方的に説明するのは得意です。

人の気持ちが分かりません


次に登場するのが、

C(感覚・友好)の強い人です。

A(理論・理性)が整理したアイデアを

メンバーが分かるように説明したり

メンバーをつなげる役割をします。


しかし、C(感覚・友好)の強い人は、

決断力に欠けます

メンバー全員のことを考えると、

決められなくなります。


ここで、再び登場するのが、

D(冒険・創造)の強い人です。

全体が見えているのと、

チャレンジするのに臆しないので

「これだ!」という決断ができます




ところが、「これだ!」と決断した計画も

実行する人がいないと、前に進みません。

最後に登場するのがB(堅実・計画)の強い人です。

それまでに議論したことが頭に整理されているので、

ものごとを着実に推し進めていきます




先日の支援先でのOKR(経営目標管理)の目標作成中のことです。

ある部署は、BCが優勢な人が多く、

この方たちの意見が主流でこれまでは話が進んでいました。

しかし、OKRの目標設定では、OとKRの繋がりの論理性

KRの数値を何にするかが必要です。


論理性と数値を扱いやすいのは、

Aが優勢な方です。

BCの優性の方だけでは、なかなかアイデアもでないし、

決められません




いつも、皆に、冷たいとか、正論ぶってる 

と言われていたAが優性の方が、議論を主導することで

短時間でまとめることができました


これは、

この部署のクリエイティブプロセスが回ったからです。




クリエイティブプロセスは、

中小企業でも大企業でもNPOでも、行政でも

組織で成果を出す必要がある場合はどこも必要です。


まずは、メンバーの効き脳を知るところから始まります。




5月末まで経営者・経営幹部の方
先着順3名限定<無料>とさせていただきます。

お問い合わせは、こちらから。

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