成長企業の秘訣

 ベトナムでもビジネスモデルが重要!

組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。

 社長がいちいち言わなくても、社員が勝手に動いて利益が2倍になる

 組織作りのコツをお届けします。

今週は、2019年以来の

ベトナムに来ております。


昨晩は、日本からのシステム開発等を請け負う

オフショア開発の日系企業で働く若者と

話をしました。


彼曰く、円安の影響で

日本からのシステム開発案件の発注が

減少しているそうです。


日本側から見ると

円安の影響で、以前と比べると2から3割程度、

発注コストが上がるので旨味がない。


価格だけでみると

地方の国内企業に発注しても

変わらないのではないか、

という状況だそうです。


日本向けオフショア開発企業

特に、中小企業では

コストメリットが

一番の提供価値の会社が多く

廃業や倒産するところが

出てきているそうです。


この話から、改めて考えたのは

企業の顧客提供価値が、

安いから というのみでは

外部環境の変化の波を受けやすいんだな。

ということを改めて思いました。


さらに

ベトナムでは賃金が上昇しており

人件費コストが上がっている。


日本側の安い発注額で

経営するのが難しくなっている。

という事情もあります。


しっかり利益を生み出す

ビジネスモデルでないと

賃金上昇している

日本以外の国では

経営も成り立たないのだな

と改めて思いました。


そして、大手を中心に

賃上げが進んでいけば

日本でも同じ構図が生まれてくるのでは

ないのでしょうか?


利益をしっかり確保できる

ビジネスモデルに変化するためにも

一人一人の長所を最大限に活かす組織づくり

が改めて重要だと思いました。


EBIマネジメントオフィスでは

ビジネスモデルを考えられる組織づくりも

提供しております。




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