ラミちゃん流、弱いチームの立て直し方?
組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。
社長がいちいち言わなくても、社員が勝手に動いて利益が2倍になる組織作りのコツをお届けします。
今日から寒い日が続きそうです。体調はいかがでしょうか?
WEBニュースで日本のプロ野球で外国人初の2000安打を達成した
ラミレスさん。
低迷した際にチームをどう立て直したら良いかを聞かれて
長期の目標を立て、その実現のための短期の目標を立てる。
そして、短期目標を達成するための一つ一つのプロセスを飛ばさず大切に実行する。
短期目標の達成のための一つ一つのプロセスが、組織の基礎となっていくため、大切だ。
と答えていました。
企業経営も一緒だなと思いました。
長期のビジョンが大切です。
ビジョンとは、その瞬間の映像です。
30分後、会社がどのような状態になっているかタイムマシーンにのり
見えたものがビジョンです。
同じように、1年後会社がどのような状態になっているかタイムマシーンにのり
見えたものがビジョンです。
支援先では、ビジョンを複数考えてもらいます。
1.数十年かけて叶えたい社会、会社のビジョン
2.5年後、3年後、1年後の会社のビジョン
そして、1年間の目標設定後、さらに半期、四半期、月に分けて設定します。
その目標達成のための実行内容(アクション)を決めて実行します。
毎月、目標達成に向けた課題解決を行うミーティングを実施します。
職場では、1週間の始まりに、
社員が何にに取り組むか宣言してもらい
1週間の終わりに何ができたか、共有します。
2週間に1回は、上司と部下の正しい社員面談を実施して
部下の経験学習サイクルを回しながら、部下の問題解決サポートをして
部門の目標達成に一緒に向かいます。
以上をやれば、成果は確実にでます。
ただそれだけです。
非常にシンプルです。
ラミちゃんが言ったとおりです。
皆さんは、何から手を付けますか?
4月に正しい社員面談を仕組化するセミナーを実施します。
正式なご案内は、少しお待ちください。
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