成長企業の秘訣

今年の振り返りを今するな!?

組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。

 社長がいちいち言わなくても、社員が勝手に動いて利益が2倍になる組織作りのコツをお届けします。

今年最後のメルマガになります。


さて、2024年も後4日で終了です。

今年の振り返りはもう、お済みですか?


皆さんは、1年間の振り返りをどのタイミングでしますか?

最終月ですか?


実は、成果が上がっている企業が行っている

振り返りのタイミングがあります。


それは、3か月前です。


1月~12月を1年間としますと

9月末日に今期を振り返ります。


なぜなら、今期を振り返り

来期が始まるまでに最低限クリアしなければいけない

10月~12月の目標・課題を設定する必要があるからです。


こうしておくことで、来期をスムーズに進められます。


また、ビジネスモデルによっては、半年前から来期を見据えて

動く必要があるかもしれません。

半年間を振り返り、来期に向けた動きを今期にする必要があります。


一方、経営者は5年、10年先の未来を見据えて今行動されているので

上手く考えられますが、社員の見えている時間軸は、

1カ月、3か月の方も少なくありません。


では、どうするか?

私がお勧めしているのは、OKRを3か年分、粗々で良いので作成し

1年分をしっかり作ります。

そして、1年分は、半年、4半期に分解します。





目の前の目標と3か年先の目標を繋げて見える化できるのもOKRの魅力です。

さらに、時間軸だけでなく、部署間の繋がりもOKRは明確になるので

自分の仕事と他部署との関連も見える化できます。





OKRとは、googleやインテルなど大きな会社で使われているものですが

私のクライアント先は、30名から100名程度で導入し

実績を上げています。


来期から2社ほど導入支援が決まっています。


来期は、どんな手法を用いて、ありたい姿を実現していきますか?



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