再現性が高いチームビルディングとは!!
組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。
社長がいちいち言わなくても、
社員が勝手に動いて利益が2倍になる組織作りのコツをお届けします。
私はこの時期、約3週間にわたり
中小企業診断士の卵の方に企業診断のやり方を教えます。
7名~8名の受講者チームです。
20代~60代、サラリーマンから経営者まで多様性に溢れた方たちです。
受講者は年間で5回企業診断実習を受けますが、
私は4回目のパートです。
3回すでに診断実習を行っているので、
全体像は見えていて、自分たちである程度考えて進めることができます。
私が行うのは、手法を教えるだけでなく、
チームとしてどうやったら成果を出すかチームビルディングも行います。
短期のチーム作りも行うことは、一緒です。
まず、全員がどんな強みを持っているか共有する。
私の強み・弱みも伝えます。
人材力を高めます。
全体のスケジュールと4回目の診断実習の目的を伝える。
チームとしての目標を受講者で話し合い決める。
自分の診断士取得後5年後のビジョンを見据えた上で、
今回の実習の個人目標を考えてもらい、チーム目標とつなげる。
実習日は、今日のゴールとチームの目標、個人の目標を発表して、
終了時に振り返りを行う。
組織力を高めます。
目標に対してのフィードバックを受講者どうしで行う。
それでも不足していれば、私が行う。
中間日には、チームとして上手くいっているか、
チームメンバーで話し合う。
不足している知識があれば、
チーム全体、もしくは個別にティーチングで補う。
関係力を高めます。
チームビルディング
個人の強みや長所を最大限に活かす組織作り
成果をあげるには
「人材力」「組織力」「関係力」の3要素が必要です。
この3要素を、
個人レベル ➡ チームレベル ➡ 会社レベル へと
スパイラルを描くよう、レベルアップさせていく事で、
人と業績が同時に成長し成果に繋がります。
自社がどのレベルにあるかにより、
適切な打ち手と正しい手順が決まるのです。
そして、このチームビルディングの考え方は、
再現性が高くどんな組織でも使えるものなのです。
皆さんの組織は人材力・組織力・関係力はどのレベルでしょうか?
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