成長企業の秘訣

型無しと守破離とOKR

組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。

社長がいちいち言わなくても、社員が勝手に動いて利益が2倍になる組織作りのコツをお届けします。

皆さんは、2012年に亡くなった

18代中村勘三郎さんは、覚えていますか?


歌舞伎役者ですが、ニューヨーク公演を企画したり

平成中村座を立ち上げたり、歌舞伎界では、斬新なことをやっていました。


18代中村勘三郎さん座右の銘

型があるから型破り、型が無ければ形無し


型をしっかりと身に着け型があるから、

型を破り、変化させ、斬新なことができる

型を身に着けてもいないのに

やるのは、形無しだ

ということになります。


守破離」という言葉があります。

もとは千利休の訓をまとめた『利休道歌』にある、

「規矩作法 守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな」

を引用したものとされているそうです。(wiikipedia)


」とは、

師匠や、目標とする人を真似て、その人たち通りにできるようになること。

まずは基本の型をしっかり身に付けることが大事だということ。

まずは、決められたことをきちんとできるようにならないと次にいけません。


」とは、

守で身につけた型を、自分流にアレンジすることです。

「型破り」の語源にもなっており、基本の型を土台に、

他の型を組み合わせたり自分に合うように変えたりすること。

改善レベルの話とも言えます。


」とは、

新しいジャンルやオリジナルの技を生み出すこと。

イノベーションを起こすことにもつながります。


どちらもまずは、型を基本を身に着けるということは一緒です。


OKRは、環境変化の激しい経営における

成果・目標達成の型だと思います。

成果が出ない、目標が達成できない会社は

このOKRの型が身についていないのです。


OKRは、チャレンジな目標を

社員全員で取り組める仕掛けが満載です。

OKRをもっと知りたい方は下記をご覧ください

中小企業でのOKRをもっと知りたい方

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