本当はやってはいけません!!!
組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。
社長がいちいち言わなくても、社員が勝手に動いて利益が2倍になる
組織作りのコツをお届けします。
世間で、経営者がやると良いと言われていることの中で
個人の強みや長所を最大限に活かす組織作り
をする場合に、やってはいけないことがあります。
それは、
定期的に行う社長面談です。
社員と直接話をして悩みを聞き、
幹部と共有する社員との社長面談。
定期的に行えば行うほど
社員は直接上司に悩みや相談するより、
社長に相談するようになります。
なぜなら、
社長に相談した方が速く解決してくれると思うからです。
そうなると、上司には相談しなくなります。
社長と社員の面談を定期的に行えば行うほど上司より
社員と社長との信頼関係が強化されていきます。
「上司に言えない悩みを聞くんだ!」
という社長がいますが、
上司に言えないのが問題であって
そこを社長がやってしまったら
いつまでも上司に言えない関係性が続きます。
本来は、上司が部下に信頼されて、
悩みを打ち明けられる関係性づくりに
力を注がなくてはなりません。
社長と幹部の関係、幹部と社員の関係
どちらにも問題があるから
社員の悩みが解消されないのですから。
もっとも社長就任直後に社員の考えを聴いたり、
赤字脱却のため企業再生を急務に行う場合など、
一時的な実施はやむを得ない場合もあります。
しかし、社長がいちいち言わなくても
社員自ら考えて動き出す組織、
ボトムアップ組織になるかといえば、
むしろ障害になるのではないでしょうか!
社長にすべてが集約されてしまうからです。
一時的には良いことも
長期的には障害になることもあります。
あなたは、どんな組織を得るために
その面談をしていますか?
その面談実施で
目指す組織ビジョンは得られますか?
さて、上司と部下の信頼度合いや、
経営者に対する信頼度合いが
数値化して見える化できる
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