本当は社員の主体性ではなく、自主性が欲しいのでは?
組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。
社長がいちいち言わなくても、
社員が勝手に動いて利益が2倍になる組織作りのコツをお届けします。
WBCの熱狂が終わって約1ヶ月です。
優勝したチームからは、
報道も多くあるので実に学びが多いと私は思います。
WBCの吉井ピッチングコーチが話していた、
自主性と主体性の違いを聴いて思ったのです。
トップダウン経営を脱却したい経営者は、
「社長がいちいち言わなくても、勝手の行動してほしい」
とよく言います。
そして、自分で考えて自分で行動して欲しいと言います。
これは、『主体性』です。
「自分で考える」 というのがポイントです。
では、『自主性』とは何か、
自主性は「決められたことを自らやる事」を言います。
多くのトップダウン経営者は、
経営者が考えていることを、社員が察知して、
それを社員自ら実行してほしいのです。
ですから、「自主性」が欲しいのです。
本当は、社員自身の考えなんかいらないわけです。
と私には見えています。
これでは、経営者が考える以上の事はできないので、
経営者の力量で売上や規模が決まります。
これが、成長発展の壁です。
成長発展の壁を越えようと思ったら、
社員一人一人が主体性をもって行動していくための
基盤づくりチームビルディングが必要です。
経営者のあなたが、本当に手に入れたいのは、
社員の自主性ですか?主体性ですか?
その先にある何を手に入れたいですか?
社員の主体性を手に入れる第一歩!
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