成長企業の秘訣

混ぜるな危険!! 目的が不明な面談は効果0?! 

組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。

社長がいちいち言わなくても、

社員が勝手に動いて利益が2倍になる組織作りのコツをお届けします。

私、スタバが大好きです!

念のために、スターバックスコーヒーのことです。

あの空間で考え事をすると

とてもはかどります。

ほぼ、毎日行っています。


たまに隅のほうでお店の上司と思われる人が

店員と面談をしています。

もちろん詳しくは、聞き取れないのですが、

何を目的に話しているのか気になります。

そういえば経営者の方からよく相談を受けます。

面談を実施しているが、

そもそも、何を話したら良いか分からない。

面談をやっているが、

思ったように効果が上がらない。


これってどういう事でしょうか?

それは、面談の目的がはっきりしていないからです。

一言で面談といいますが、様々な面談があります。

例えば、1on1(正しい社員面談)、

評価面談、メンターとの面談、

外部支援者との面談,

どれなのか?

それぞれに目的が違います。

目的が違えば、目標も変わり、

目標達成の手段も変わります。

それなのに、様々な面談目的をごちゃまぜにして行い

面談は効果がないと言っている

組織、上司、部下がなんと多いことか(^▽^)/

(チコちゃんに叱られる風)。


例えば、評価面談と

部下の成長のための面談を

ごちゃまぜにすると、

評価のフィードバックが弱くなります。

成長のために期待を込めた話し方になると

評価がきちんと伝わらないからです。

ですから、評価と成長のための面談は

きちんと分けて行わなければなりません。

もし、成長の期待を込めて言わないと、

部下が納得しないということは、

信頼関係の醸成が不足しています。

信頼関係は、

日頃の上司と部下の関わりの

頻度と深さで決まります。

つまり、面談以外の日常も重要なのです。

面談は、目的を上司も部下も理解して

行うことが大切です。


では、正しい社員面談は何か!

どんな面談をどういう頻度で行えば良いのか!

また、どうやって上司と部下の面談を仕組化するのかについて

セミナーを6月に開催します。

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6月13日のオンラインセミナーは、残席1です。


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