成長企業の秘訣

現役ドラフトと組織ビジョン

組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。

 社長がいちいち言わなくても、

 社員が勝手に動いて利益が2倍になる組織作りのコツをお届けします。

プロ野球の現役ドラフト選手が大活躍です!

現役ドラフトとは、

すでに各球団に入団していて、

あまり活躍できていない選手を

各球団が二人名簿を提出し、

1名は必ず指名するものです。

球団の環境に合わず

くすぶっている選手に

開かれたものです。

阪神の大竹耕太郎投手は

すでに6勝を挙げています。

左投げの先発投手です。

中日の細川成也選手もここまで、

打率3割3分、打点27 

ホームラン5本と大活躍しています。

右打ちで長打を打てる打者です。



では、なぜこれらの選手を

球団は獲得しにいったのでしょうか?

例えば、阪神タイガースは、

左の先発投手という役割がほしかった。

そして、中日ドラゴンズは、

長打を打てる右打者という役割がほしかった。


二人は、見事にこの役割を

こなしているのではないでしょうか?


では皆さんは、組織を考える時に

役割から考えていますか?

適所(役割)適材です。

部長や課長という役職がはありますが、

例えば「部長の役割はなんですか?」と聞くと、

経営者と部長と部下でばらばらの答えが返ってきます。

役職があっても役割が明確になっていないのです。

これでは、部長がやっていることが

経営者や部下が望むことでなくても

しょうがないですよね。


マネジメントのずれが起こり、

様々な問題を生み出す原因にもなります。

この会社の部長の役割を

明確にすることが必要です。

 

【組織ビジョンの作り方】

ステップ1 将来のビジネスモデルを描く。

ステップ2 どんな役割が必要か?組織図をつくり、

      役割も明記する。

ステップ3 そして、その役割には誰を任命・公募し育てるのか、

      新規採用するのか、ロボットにするのか、

      アウトソーシングするのかを決めます。

社内人材であれば、いつまでにどんな

スキルや経験を身につけさせるのか

考えて実行します。

組織を考える時には、

ビジネスモデルと役割から考えるのが

正しいのです。

社長の役割から

明確にしておくことも必要ですよね。

役割に誰を任命するか決めるのに

必要なものに効き脳診断があります。

人間の効き脳=思考特性は4つに分類されます。

A (理論・理性)の強い人は、論理的に考える人です。 

B(堅実・計画)の強い人は、堅実に考える人です。

C(感覚・友好)の強い人は、友好的に考える人です。

D(冒険・創造)の強い人は、創造的に考える人です。

考え方やコミュニケーションが変わってきます。



経営者・後継者限定 効き脳診断

6月末まで

経営者・経営幹部の方、先着順3名限定で無料とさせていただきます。

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