社長、5分黙って社員の話が聴けますか?
組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。
社長がいちいち言わなくても、
社員が勝手に動いて利益が2倍になる組織作りのコツをお届けします。
最近、ChatGPTが流行っていますよね。
私も試しにやってみました。
「社長と社員が信頼関係を築くコツはなんですか?」
と聞いたところ、4つでてきました。
そのうちの一つが、
コミュニケーションを大切にする、
ということでした。
そして、社員の話を聞きましょう!
と書いてありました。
しかし、世の中の多くの社長は、
聞くより伝える方が好きな方が多く、
社員の話を聞かずに、一方的に話しまくるのを良く見ます。
これって、どういうことなんでしょうか?
実は、本人が分かっていない場合がほとんどなのです。
もちろん、話してばかりいることの自覚はあるのです。
しかし、そんなに長く話しているつもりはない
と言われることがほとんどです。
ですから、話続けていることを
その場で伝えてあげることが重要です。
ジョハリの窓って知っていますか?
解放の窓、秘密の窓、未知の窓、盲点の窓という4つの窓があります。
盲点の窓というのは、自分は知らないが、他人は知っている というものです。
社長は無意識に話し続けている場合が多いです。
ですので、話続けていることを誰かに
フィードバックしてもらわないと気づけません。
そして、後からではなく、話しているときに
フィードバックしてもらうことがポイントです。
そして、社長に気づいてもらうことが大切です。
問題は、誰が社長にフィードバックするか
ということになります。
社員や経営者の仲間から
フィードバックがもらえる関係性を
創っておくことも大事ですね 。
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