成長企業の秘訣

社長の頭の中は見えません。

組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。

 社長がいちいち言わなくても、社員が勝手に動いて利益が2倍になる

 組織作りのコツをお届けします。

サポート先の企業が来期の経営計画を作成するというので、

昨年までのやり方で良いのか、

アドバイスが欲しいということでした。


ちなみに、皆さんは、どうやって経営計画を作成していますか?




まずはじめに、

会社外の現況、

例えば、業界やお客様、経済状況などが、現状どうなのか?

会社内の現況、

財務、販売、生産・サービス提供、人事・組織は現状どうなのか?




その次に、1年後のビジョンを作成します。

会社全体、部門がどうなっていたら良いのかを明確にします。




会社全体及び各部門、各課の理想の状態を見える化します。

売上・利益など数値で表す定量と

状態を言葉で表す定性と

両方を言語化します。

そして、

この売上・利益を上げるには、

どんな組織が必要なのかも明確にします。




現況とビジョンがはっきりすると

ギャップが明確になるので

1年の間に、何をいつまでにやるのか、計画が決まります。




ですから、経営計画作成には、

ビジョンがとても大切です。




一般にビジョンと言いますと

5年後、10年後、はたまたもっと将来のものだと思っているかもしれませんが

ビジョンは、単にビジュアルですので、1分先でもビジョンですし、

会社全体もあれば、部署、個人のビジョンもあるわけです。




ある時期にどうなっているか すべてビジョンといえます。




人はイメージ=ビジュアル化できたものしか実行しない

と言われています。




ビジョンが描けなければ、達成しないということです。




であれば、単年度の経営計画を立てるには

1年後のビジョンを作成することです。




皆さんは、1年後どんな会社にしたいですか?

1か月後、営業部はどうなっていたら良いですか?

そのために何をしますか?






【えびマガ】登録はこちらから

社長がいちいち言わなくても、社員が勝手に動いて利益が2倍になる

組織作りのコツが分かるメールマガジン

▽ ▽ ▽

https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=cxwwAEv

Ⓒ 2020 Ebi Management Office