組織で大切な器と中身!
組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。
社長がいちいち言わなくても、社員が勝手に動いて利益が2倍になる組織作りのコツをお届けします。

組織づくりのコンサルタントの仲間と
定期的にミーティングしています。
情報交換やお互いのビジネスの進捗について共有することで、
刺激を受けています。
前回私が印象に残り、共感したのは
「組織作りは、小さいことの積み重ね」ではないか
という言葉でした。
組織作りって派手なことをやるわけではなく
地道に決めたことをやり続けることで進みます!
例えば、ミーティングの場の設計が大切です。
誰と誰がいつ、どれくらいの頻度で話し合うのか、
ミーティングという器の設計です。
社長と幹部が話し合い、幹部が自身の部署の話し合いをする。
さらに、部署が大きければ、チームごとでミーティングを開く。
そんなこと当たり前だと思うかもしれませんが
組織作りが上手くいっていない会社は、
ミーティングの場の設計が上手くできていません。
もしくは、決まっていても実行されていません。
支援するときには、ミーティングの場の設計から入ります。
もう一つは中身の話です。
ミーティングの場は適切に設計されていて、
話し合いもできているけれど
何か上手くいっていない場合は
話し合う内容が間違っているか、
話し合いではなく、トップが一方的に話して
メンバーが聞くだけになっているか
どちらかです。
もちろん、情報共有のみのミーティングというものもありますが
情報を伝えるだけであれば、今は様々な手段があるので、
わざわざリアルで会って話さなくても良いと思います。
では、話し合う内容は、何かというと
目標の進捗管理と問題解決です。
これらが、話し合われていないと事業の成果がでません。
これも、話し合っているがなかなか成果に結びつかない、
組織が上手くいっていない場合は
話し合い方の問題です。
参加メンバーが忌憚なく意見を出し
建設的な議論できているかどうかが重要です。
実は、大企業の組織作りは
ミーティングの場の設定や話し合う内容は上手くいっているが
建設的な議論ができておらず
どうしたら、上手く話し合えるかが問題の場合が多いです。
しかし、中小企業の場合は
・ミーティングの場の設計
・話し合う内容
・話し合いの仕方
この3つを全て押さえる必要があります。
皆さんの組織はいかがでしょうか?
さて、ミーティングで取り組み内容が決まれば
あとは、実行するのみです。
この実行段階を促進するのに必要なのが
1対1の面談です。
では、この1対1の面談は、
・何を話し合えば良いのか
・仕組化するにはどうしたらよいか
についてセミナーを開催します。
4月開催 「正しい社員面談仕組化セミナー」
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