部下の時間になっていますか?
組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。
社長がいちいち言わなくても、社員が勝手に動いて利益が2倍になる
組織作りのコツをお届けします。
お客様で
理想の組織を作り、会社を成長させたい目的で
1年間かけて1on1を導入し会社に根付かせ、
仕組みとして機能するための支援をしています。
具体的には、
1on1面談の仕組み化と
幹部の方が1on1面談上手くできるようにする支援です。
先日、12回のうちの2回目でした。
1回目は、
そのまま質問していくと面談が上手くいく
魔法のテンプレートがあるので、
それを練習しました。
そして、実際に面談をしてきてもらいました。
実際に面談をやってみたので、
質問がたくさんでてきました。
やってみないとわからないことって
たくさんありますから。
多かったのが以下の2点です。
「自分の思いをどこまで伝えて良いでしょうか?」
「自分の話をしてしまうのですが、どうすれば良いでしょうか?」
皆さんはこの質問を見てどう思いますか?
実は、1on1には大原則が3つあります。
そのうちの一つ
『面談は部下の時間』
というものがあります。
先ほどの質問を考えてみます。
「自分の思いをどこまで伝えて良いでしょうか?」
…あなたの思いを伝えることが
部下の時間になっているのでしょうか?
「自分の話をしてしまうのですが、どうすれば良いでしょうか?」
…自分の話をすることが、
部下の時間になっていますでしょうか?
そのあと私が魔法のテンプレート活用のお手本を見せて、
そのあとに皆さんに面談のトレーニングを行いました。
皆さん、『部下の時間になっているか』を
意識して行っていたので、
1回目よりスムーズにできていました!
ちなみに、魔法のテンプレートには、
質問する言葉は書いてありますが、
自分の話をする
ということは、一切書いてありません。
皆さんの1on1面談は、部下の時間になっていますか?
上司の時間になっていませんか?
1on1面談に関するお悩みがあれば、
下記のフォームからお気軽にお問い合わせください。
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