最適レベルを発揮するには？

組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。

　社長がいちいち言わなくても、社員が勝手に動いて利益が2倍になる

　組織作りのコツをお届けします。

前回、幹部社員のサポートの話をしました。

幹部のサポートはしてますか？

実は、もう一つ、

幹部社員をサポートする仕組みがあった方が良い理由があります。

人の能力レベルには、機能レベルと最適レベルがあります。

機能レベルとは、

他者や環境からの支援なしに発揮することができる、

自分が持っている最も高度な能力レベルのことです。

最適レベルとは、

他者や環境からのサポートによって発揮することができる、

自分が持っている最も高度な能力レベルのことです。

この差を発達範囲といい、

これが、年齢が上がれば上がるほど大きくなっていきます。

経営者や幹部社員が自分の持つ、

能力レベルを最大限に発揮してもらうためには

環境や他者の支援が必要ということになります。

ですから、1on1面談で支援する仕組みを作ったり

幹部社員で問題解決する場をつくることで

個々の問題解決力を伸ばし、発揮できる環境を作ることは

とても大切です。

問題解決する場を仕組みとして取り入れ

能力の成長や発揮を最大限に活かす仕組みの一つが

OKRという目標管理の仕組みです。

中小企業の新しい目標管理セミナーがあります。

５名までということでしたが、申し込みが多く定員に達しましたので

急遽、数席を増設しました！

お申し込みは、お早めにどうぞ！

中小企業向け目標・成果管理（OKR）を導入して

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今回は、私も少し関わった、課長養成講座という書籍付きとなっており

幹部育成に悩む経営者にはお得なセミナーになっています。

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