成長企業の秘訣

強いリーダーとは何か?~トップダウンの誤解と「決めきる力」の正体~

組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。

社長がいちいち言わなくても、社員が勝手に動いて利益が2倍になる組織作りのコツをお届けします。

先日、発展途上国発のブランドとして知られる

「MOTHERHOUSE(マザーハウス)」

山崎副社長の講演を聞きに行ってきました。

こちらの名刺入れ4年使っていても風合いがでて気にいっていましたが

買い換えてみました。



同社は「途上国から世界に通用するブランドをつくる」

という理念のもと、バッグやアパレルを展開し、

20周年を迎えるまでに幾度も危機を乗り越えてきた企業です。

その講演の中で、何度も出てきた言葉が「強いリーダー」でした。


多くの経営者が思い浮かべる強いリーダーとは、

強烈なトップダウンで組織を引っ張る存在ではないでしょうか。

迷わず指示を出し、全てを決めていくカリスマ的なリーダーです。


しかし、その話を聞きながら、私は少し違和感を感じていました。

トップダウンで回る組織は、一見強そうに見えますが、

社長がいなければ止まってしまう。

幹部は育たず、意思決定は常に上に依存する。

これは本当に「強い組織」なのでしょうか。


山崎副社長の言う強いリーダーは、少し違いました。

「どんな状況や事柄も受け入れて、決めきれるリーダー」だと。


正解がない中でも、不完全な情報の中でも、

不安や迷いを抱えながらでも、前に進むために決める。

その姿勢こそが、強さなのだと感じました。


では、なぜ多くの幹部や社員は決めきれないのでしょうか。

理由はシンプルで、「その体験をしていない」からです。


だからこそ必要なのは、決める体験です。

不完全な状況で、自分で決める。

その結果を引き受ける。

そして、その経験を言葉にする。

この積み重ねが、「決めきる力」を育てます。


強いリーダーとは、生まれつきではありません。

決めきる体験を積み重ねた人です。


経営とは、決めること。

組織とは、決められる人を増やすことです。


私は、中小企業の現場で、

経営者、後継者、幹部が

決めきる場づくりをサポートしています。


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